ミニストリーと子育て

JCFN主事は女性が多いのはよく知られた話で。

「やれるときにやれることを」
という理事からの励ましで子育てしながら主事を続けているO北米主事に倣い、
私も昨年5月、出産後2ヶ月半頃から仕事に復帰させてもらいました。

とは言え、自宅勤務で本当に限られた時間に限られたことだけでのスタート。
そして復帰してから4ヶ月。まさかの保育園に抽選で当たり、
6ヶ月半の娘を保育園デビューさせて、御茶ノ水勤務が再開することに。
神さまが「まだまだやることあるよ」と言っているようで…。

子育てしつつのミニストリーになってからふたつのことを思わせられています。

ひとつは、今後、日本でミニストリーを中心に働きをしていきたいという女性にとって、
子育てをしながらも働きを続けていけるということの励ましになりたいということ。

そしてもうひとつは、ミニストリー現場になるべく子どもを連れていって、
帰国者子育て世代の方に、小さい子どもがいても帰国者関連イベントに参加しても大丈夫
ということを伝えたいということ。

(後者はミニストリー主催者に迷惑をかけてしまっているかもしれないけど。。。
少なくともJCFN主催行事では子連れでもいいじゃないか!と思っています。)

もちろん、子どもに小さいうちから色々な人たちと出会い、
そして、何より神さまのなさっていることに出会っていってほしいという思いもありますが。

写真は、先週行われたGiFT(Growing in Fellowship Tokyo)のサマーセレブレーションでの娘。

ど真ん中の通路の最前列からひとりひとりにハイタッチして歩いていました。笑。
お付き合いくださった皆さま、ありがとうございました。

日々考えていることをシェアしたかったのか、
親ばかぶりをシェアしたかったのかは、
読まれるそれぞれのご想像にお任せします。

そして、JCFN主事になることへの敷居が少しでも低くなってくれていたら嬉しいです…。

(おかだちひろ)

口火を切ります!

今月からJCFNブログが始まりました。主事たちも投稿できるようにと、カテゴリーに主事コラムも設けたのですがいまだに投稿ゼロ。主事間では最も口数の少ない私が、このコラムの口火を切らせていただきます。

 皆さんもご存知の通り、JCFNには4人の主事がいて、私だけが男性です。世の中一般的には女性が男性よりも話すことで知られていますが、そっくりそのままJCFNにも当てはまります。女性は、話していないと死んでしまうのではないか、と思うくらいお話するのに長けているようです。

 とりわけ◯水主事は口を閉じてても話すくらいお話をすることが欠かせない性分です。以前顎の手術をされたことがあったのですが、手術後で話せないはずの◯水主事が話していたのには、驚きを飛び越えて感嘆させられました。さすがです!

The With-God Life 

中村佐知(キリスト教書翻訳者・Spiritual Director・JCFN理事)

 

「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」(訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である。) マタイ1・23

God with us.

神は私たちとともにおられる… なんとすごいことでしょう。
神が・私たちと・ともに・おられる・のです。

いつも。
今、この瞬間も。

新約聖書の別の箇所では、キリストは私たちのただ中におられ(ヨハネ1・14)、
また私たちのうちにおられる (ローマ8・9-11)と言っています。

Christ dwells among us, and in us.

さらに、私たちもキリストのうちにとどまるように招かれています。
「わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとどまります。」(ヨハネ15・4)

Abide in Me, and I in you.

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