こんにちは、めぐみっくすです。
夏真っ盛り!
暑いですね~というご挨拶も、日本では聞き飽きましたね。
このブログをご覧になる皆さんの身体も心も支えられるよう、お祈りしています。
さて今日は、毎年海の日に開催することが決まった「BBWIT(ビビット)」のご紹介をします。
BBWITは、JCFNが主催するリーダーシップキャンプです。
テーマを聞いて、ビビッと来た人にぜひ参加して欲しい。
その時その時で必要なテーマや深めたいことを、帰国者ミニストリーに関わる皆さんと一緒に学びます。
BBWITは「Bridge Builder’s Whatever It Takes」の略。
なんでもつかんで自分のものにしちゃって!
って感じですかね。
今年のテーマは「メンタリング」と「帰国者受け入れセミナーを作ろう!」の2つでした。
メンタリングについて、詳しくはその道のプロ、ポール真弓さんが記事を書いてくださっていますのでそちらをご覧ください。(メンタリングの大切さ)
実はこう見えて、私にもメンターがいます。
いろいろな形でメンタリングは始まりますが、私の場合はスカウト型。
悩みを少し相談したときに、「めぐみっくすにはメンターが必要!」と、その方がメンターを申し出てくださいました。
BBWITでは、実際にメンター経験者とメンティ経験者のパネルディスカッションをし、現場と実際の声を聞かせてもらいました。
質問コーナーで、私はこんなことを聞いてみました。
「メンターの方は、メンティと会うときにどんな準備をしますか?」
答えは、「これといって特別な準備はありません。」
えぇっ(・o・)!と最初はびっくりしました。
メンターの人は、信仰の先輩だったり、年齢が上で、尊敬できる人なので、それなりの準備をしているもんだと思ったからです。
でも、特別な準備が無いのには理由があります。
メンティと会う直前に何か準備をするのではなく、次回会うまで、メンティのことを覚えて、常に祈っているから。
おぉーん(T_T)♡
その答えを聞いて、私の人生にも、私のことをよく知って、共に祈って歩んでくださる方がいるのはなんと心強いことか、と改めて思い、とっても心が温かくなりました。
そして日々積み重なる人生の問題の解決をしたいとき、自分の力や、自分に都合の良い言葉ではなく、神さまに目を向けさせてくださる存在がいるのは、本当に支えになります。
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さて第二部はグループになり、そのグループで10分の「帰国者受け入れセミナーを作ろう!」でした。
対象も自分たちで設定するので、一方的に自分たちが帰国者として経験したことや、帰国者ミニストリーについて話すのではなく、相手の立場に立つ、ということも考えなければなりません。
3つのグループに別れたのですが、ひとつのグループは大学生の集会でセミナーをする、ひとつは田舎の教会で若者を受け入れたいと願っている教会、もうひとつはBBWIT参加者も行っている、40人くらいの田舎の教会という設定。
それぞれにパワーポイントで資料を作ったり、動画を作ったり、証を入れたりして、発表しました。
各グループ、話し方やアプローチは全然違うのに、それぞれのグループから共通して出てきたのは、
「一緒にご飯を食べる」
やっぱり一緒にご飯を食べるって大事!!!
イエスさまも食事の場を祝福し、大事にしましたね。
短い時間だったにも関わらず、なかなかクオリティの高いセミナーができ上がりました。
今回作った各グループの「帰国者受け入れセミナー」をもとに、もう少し時間をかけて練り上げていったら、また更にいろいろなところで通用するものができるのではないかなぁーと思います。
このように毎年JCFN主催でリーダーシップキャンプを開催し、お互いに学びます。
ビビっと来た方、ぜひ次回も期待してご参加くださいね~☆
めぐみっくす