こんにちは、めぐみっくすです!
まず 、関西地域の豪雨被害、北海道の地震に心痛めつつ、一日も早く日常生活へと戻れるよう、お祈りしています。
さて今日はJCFNの働きの一つ、スモールグループ(以下SG)について、JCFN協力主事で、東京バプテスト教会(以下TBC)でスモールグループコーディネーターとしても働かれる梯弘実さんにインタビューをしたことを記事にしました!
弘実ちゃんを知っている人は声が聞こえて来そうなインタビュー、レッツゴー!
めぐみっくす:
SGって、何をするところ?
弘実:
一週間の間、平日に集まって、聖書の学びを共にしながら、お互いのために祈るところだよ!
めぐみっくす:
なるほど。そのSGが、なぜ帰国者ミニストリーにおいて大切なの?
弘実:
SGは、帰国者が抱える特有の心の悩み、礼拝だけでは話しきれないことを分かち合い、じっくり相談できるところでもあるの。特に通っている教会に同世代や帰国者がいない場合、このような場はとっても貴重なんだよ。
そしてSGにはいろいろな教会から集まるので、教会の情報交換をしたり、その教会の雰囲気を直接聞けたりするので、まだ教会が見つかってない帰国者が教会につながるきっかけにもなるの。
あとね、帰国者の特徴のひとつに「交わりを通して教会につながる」というケースが多いのも事実。
例えば…
「お家に招かれて食事をしたことがきっかけで、教会に誘われて行くようになった」
「留学先の大学で、友人にバイブルスタディーグループに誘われ、教会にも行くようになった」
とか。
このようなことがきっかけで、海外で教会に行く経験をした帰国者にとって、交わりはとっても大切なところなの。
SGは、More than 学びだよ!!!
めぐみっくす:
そういえば私もそうだったかも!
おいしい食事と交わりからスタートして、クリスチャンと知り合いになって、教会に行ってみようって思ったなぁ。
ただ学びをするだけの場じゃなくて、人が出会って繋がる大切な場なんだね。
「SGは、More than 学び!!!」という名言が出たところで…
弘実ちゃんはなぜスモールグループコーディネーターをやっているのですか?
弘実:
一番は、人をケアすることにパッションがあるからかなぁ。
TBCのように大きい教会だと、全員をフォローアップするのが難しいの。でも、小さいグループにしたら一人一人をケアできるでしょ。どうやったら人をケアできるか、ということを考えたら、SGコーディネーターだったよ。
帰国者は日本全国にいるから、全ての人をJCFNがフォローアップするのは現実的に難しいの。なので、今あるJCFNのひとつひとつのSGは、いろいろな地域のプチJCFNオフィスのような役割をしてくれてるよ。
めぐみっくす:
人をケアする弘実ちゃんのパッションが、ひとつひとつのSGを生かし、励ましているんですね。
地域に信頼できるリーダーたちがいることは、JCFNのミニストリーが進む上で、とってとても大切なことなんだね。
では最後に聞きます。SGにこれから期待すること、ビジョンはどんなことですか?
弘実:
ひとつひとつのグループが成長して育って、株分けされ、新しいグループが始まることかなぁ。
日本全国、どこに帰ってもJCFNのSGがある!!!という状態で帰国者を迎えたいです。
めぐみっくす:
ありがとうございました!
帰国者が帰ってきて不安に思っていることを分かち合えたり、教会の情報、その教会に通う生の声が聞けるSGは貴重なところですね。
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