こんにちは!
めぐみっくすです。
すっかり秋めいてきましたね。
私は金木犀の香りが大好きなのですが、先日教会で『私、金木犀の花粉症なんです~』と言っている方がいました。
あんなに良い香りなのに、花粉症の方にとってはあまり喜べないですね(T_T)
さて、御茶ノ水にあるJCFN日本のオフィスには、JCFN日本主事、岡田千尋さんと後藤満喜さん、週に1~2回、会計をしてくださっている事務員の高橋泉さんの3人が働いています。
いつオフィスに行っても優しく迎えてくれて、ECやGRCのような数百人規模のイベントから、スモールグループのようなこじんまりとした集まりまで、何やらいつも楽しそうなところで見かける主事たち。
JCFNの主事って楽しそう!という印象があるかもしれません。
または、JCFNの主事って一体全体どんなことしてるの?と思う方もいるかもしれません。
将来の夢はJCFNの主事!という皆さんのためにも、今回はJCFN主事の働きの一部を紹介したいと思います!
今回は代表主事の岡田さんにインタビューしました。
って、誰やねん!って方のために念のためお伝えしますが、ちぃちゃんのことです。
先日、世界福音伝道会(WEC)という、滋賀や京都を中心とした20弱の教会がある教団の世界宣教デーの講師として呼ばれたちぃちゃん。
「世界福音伝道会の世界宣教デー」と、世界が2つも入っているところに呼ばれるなんて、さすがJCFN主事です。
帰国者ってどんな人か、そして帰国者がどのような心の状態で帰国してくるのか、教会がどのように帰国者を受け入れることができるのかを、アクティビティを交えながらお分かち合しました。
アクティビティは、「異文化を体験する」というもの。
ネタバレになってしまうので、ここで詳しく書くことは差し控えますが、アクティビティをしたそうです。
めちゃめちゃおもしろそうな感じでした。
あぁーーちょっと言いたくなってきた!!!
そして言っちゃうのが人間。
まず、2人が外に出ます。
そして、中にいる人たちだで、ある共通した動きのルールを決めます。
その動きの最中に、2人が入ってみるとどうでしょう?
中の人はそのルールに従って動くことは当たり前。
でもこの2人は、目の前の人たちに何が起こっているのか、全くわからないであろうことが想像できます。
もうお分かりかと思いますが、外にいた2人は帰国者を表していて、中の人たちは教会を表しています。
外から来た2人は、中の人に何をやっているのか聞いてみたら良いかもしれません。
ですが、初めて行った教会で自分から誰かに声をかけるのは、教会に慣れている人が新来会者に声をかけるのと比べて何倍も勇気がいるのです。
では、もし中で何が起こっているのかを知っている人が説明をしてくれたり、必要な情報を教えてもらえたらどうでしょうか。
外から来た2人は、安心して輪に入れるかもしれません。
これは帰国者に限った話ではありませんが、転勤や進学等さまざまな理由で慣れた場所を離れ、初めて行く教会では、これまで経験してきた教会と違うことに戸惑いを覚えることがあるかもしれません。
そんなとき、声をかけてくれる人がいたらどれだけ安心するでしょうか。
帰国者は、イエスさまのことを、ジーザスって言うかもしれません。
(私もそうでした!!!ジーザスに「さま」って!?って思ってました)
帰国者も新しい教会という異文化を体験し、同時に教会も新しい人を受け入れるという異文化を体験します。
それをより身近に体験し、感じてもらえるようなセミナーになったようです。
また、教団全体で「変わっていきたい」「帰国者を受け入れていきたい」と思っている姿に、かえって励まされた世界宣教デーになりました。
日曜日、ちぃちゃんは長浜キリスト教会でJCFN紹介とメッセージのご奉仕をさせてもらいました。
迎えてくださって感謝です!
ちょっと話はそれますが…
新幹線で滋賀に向かった岡田一家を泊めてくれたのは、ある帰国者のご夫妻。
ご夫妻から、とっても丁寧なおもてなしを受けたと喜んでおりました。
何より、クリスチャン家族との交わりが与えられ、祝福だったそうです。
数年前に奥様が帰国したときに証をしてくださったようで、そのおかげで今回のセミナーを聞く土壌が耕されていたと、ちぃちゃんもセミナーの感触を話してくれました。
何か変わりたい!
どう変わって良いかわからない!
新しい視点がほしい!
視野を広げたい!
このような学びをしたいとお考えの教団・教会の皆さん、JCFNの主事がお手伝いいたします。
JCFNが主に携わっているのは帰国者なので、帰国者という切り口ではありますが、帰国者に限らず、いろいろな場面で応用できるものです。
ぜひ呼んでください!!!(宿もあると助かります)
連絡先はこちら
主事の働きはまだまだたくさん!
これからも主事のお仕事に密着して、皆さんにご紹介していきたいと思います。
WECの皆さん、お世話になりました!