ソファーでRJC!(3)

その 1

その 2

ドン・ライト(RJC 創設者, オペレーションジャパン祈りのガイド編者、宣教師)

 

以下は私達の総主事、デニス・ピータースさんがRJCのEメールレポートに掲載したコメントです。

なんて素敵な10月だったことでしょう。

複数会場カンファレンスは、ちょっとしたハプニングなどはまああったものの、大きな祝福でした。 10/19(日本では10/20)、日本から駆けつけてくれたメインスピーカーの米内先生と、日本の大阪・東京を交えたシアトルで特別聖会を持ちました。

そしてむかえた10/20土曜日、全米・カナダから集まった方達とワシントンDC、アトランタ、デトロイト、シカゴ、ナシュビル、ダラス、サンアントニオ、ロスアンゼルス、ポートランド、シアトルで、カンファレンスが持たれたのです。米内先生のお話を一緒に聞くにとどまらず、分かち合い、学び合い、いっしょに主を礼拝する為に、です。

ネットワークの機会に関しては感激のコメントを各開催地からいただきました。その上「合同・証しの時」を持ちました。10開催地がそこでの近況を報告してくれました。なんというパワー! 全米・日本合わせて12か所に集まった600名もの人達がそれぞれの持つ日本人に証ししたい熱い思いを分かち合ったのです。WOW!  WOW! WOW!

 

以下、私個人の所感です。

  1. 日本人留学生や仕事で滞在中の日本人やその家族は全米・カナダにいます。大勢集中している場所はすぐ目につきます。しかし今回の様なマルチ・サイト、ミニ・カンファレンスはより広範囲でのミニストリーや人との結びつきを可能にしてくれました。しかもこのやり方は世界の他の国々でも使えるのです。
  2. RJCは日本でもお手伝いできるようになります。これまでRJCの活動はアメリカとカナダに集中していました。けれども帰国者へのミニストリーについてRJCカンファレンスはクリスチャンのリーダー達に手を携える手段を、主に英語で提供できるのです。
  3. インターネットの接続は必須事項です。金曜日夜シアトルからの日本への発信はwi-fiを通してでしたが、今後の課題のひとつです。(テクニック面でのネットワークの支障にも係わらずネットワーク作りは推進されたわけですが。)
  4. 日本各地の教会リーダーたちの協力を積極的に求めていく必要があります。RJCやJCFNの働きが豊かな実をむすぶ鍵だといえるでしょう。

 

全米・カナダの日本人に働きかけ、日本を変えていく、そこから世界を、という共通理念を頂く主の御国にはRJCやJCFNの働きを必要としているのです。今後今回のようなマルチ・サイトでのカンファレンス開催は重要な手立てとなるでしょう。やらなければいけない事はいくらでもあるのです。 ソファーに座り込んではいられないでしょう?私達だけで動かしていては大変なんです。 (よろしくね)

ドン・ライト(RJCファシリテイター)

 

END

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