福居弘樹(セントラル・カンファレンス19実行委員長、テネシー在住)
主の御名を賛美します。
この度、CC2019についてJCFNブログに載せさせて頂く機会を頂きました。
実行委員長をさせて頂いております、テネシーのふくちゃんこと、福居弘樹と申します。
まず、CCに関して説明させて頂きます。
CCというのはCentral Conferenceの略です。毎年5月末のメモリアルデーに合わせてシカゴ郊外のジャドソン大学で行われています。Central=アメリカの中西部という地域的な意味合いを持っていますが、自分がいるのはテネシー、賛美リーダーはフロリダ、メインスピーカーの中尾善之介先生はカリフォルニアからと全米に広がりを見せている日本語修養会です(過去にはカナダ、日本からの参加者もいらっしゃいます)。
16回目を迎えたCC2018では100人を超える参加者が与えられ、お互いに励まし、ネットワーキングをすることが出来ました。自分のように毎週、生で日本語でメッセージを聞き、賛美し、祈ることが難しい兄弟姉妹にとって共に時間を共有できたことは本当に恵みでした。
参加者の特色としてはChild careが必要な7歳以下の子供たちが20人ほど与えられ、初期のCCに参加していた方たちが、現在では父親、母親として参加する流れになってきているようです。
CCは日本語で行われる修養会にもかかわらず、日本に重きを持っているアメリカ人の兄弟姉妹も多く参加しています(同時通訳が準備されるので、メッセージを共有できます)。日本に行ったことがないにも関わらず日本人への救いの示しが与えられ、主の御心に忠実に働かれている兄弟姉妹の姿には胸が熱くなりました。
以上がCCについてのザクッとした説明ですが、CC2019に向けて今神様がどのような働きをされているか実況中継しますね。(ここから突然文章がカジュアルになります。)
今回、CC2019の実行委員長を引き受けた際、一つのビジョンが与えられていました。
それは『神の家族』というビジョン。
ん?ありきたりな修養会のテーマですね。ですって?でも、この『神の家族』という言葉が心の底に染み渡り、それを実践出来ているでしょうか?(僕は出来てないです。ごめんなさい。)
そこで、委員長特権を利用し、『みんなー、次回のCCのテーマは神の家族だから!共に祈って聖句とかかっこいいテーマ決めよー。』と集められた運営委員の皆さんに投げかけました。(本当に主によって集められた皆さんに、感謝してます。こんな委員長一人ではCCは間違いなく成立しません…。)
11月末の感謝祭ミーティングで顔合わせをして、あえてターキー無し(アメリカでは感謝祭=ターキーなのですが、皆さんそれぞれで既にターキーを作ったり食べたりしている為、あえて外しました。これによりトランプ大統領によって恩赦されたターキーに続き、もう1羽が恩赦されました。)の素晴らしい食事を共にしました。もちろん、CCのことについて話しましたよ。それによりテーマ聖句が与えられました。
エペソ2:18-22。
私たちは、このキリストによって、両者ともに一つの御霊において、父のみもとに近づくことができるのです。 こういうわけで、あなたがたは、もはや他国人でも寄留者でもなく、今は聖徒たちと同じ国民であり、神の家族なのです。 あなたがたは使徒と預言者という土台の上に建てられており、キリスト・イエスご自身がその礎石です。この方にあって、組み合わされた建物の全体が成長し、主にある聖なる宮となるのであり、 このキリストにあって、あなたがたもともに建てられ、御霊によって神の御住まいとなるのです。
そして、12月のスカイプミーティング(実際はWindows Messengerでしたが…)でテーマが決まりました。パチパチパチ(拍手)。
『Ecclesia ~神の家族~』。
さすが、神学生が実行委員に何人かいるとテーマがシュッとしますね。
次回のミーティングは1/26(土)にシカゴで行われます。餅つきをして、集まった皆さんにお餅が振る舞われます。最近はお餅を漬け物で食べるのがマイブームです(もはや米扱い)。引き続き毎月CC2019についてミーティングをしていきます。
最後に、これを読んでくださっている皆さんにお祈り頂きたいことがあります。
運営委員のみんなが奉仕するにあたり、体力的にも霊的にも護られるように。
メインスピーカーのサンタクララバレー日系キリスト教会、中尾善之介先生の働きに。
CC2019が主の栄光を現すものになりますように。その準備が整えられますように。
必要な働き手、参加者が与えられますように。
全てのことに感謝し、主に期待して祈りながら奉仕させて頂きます。
CC2019 『Ecclesia ~神の家族~』
エペソ2:18-22
5/25(土)~5/27(月)シカゴ郊外のJudson Universityにて。
レジストの連絡は追ってさせて頂きます。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!