こんにちは!
めぐみっくすです。日本はセミの声がどこでもかしこでも聞こえますね。
何年も何年も、何をするでもなく土の中で暮らし、やっと地上に出てきたと思ったら敵が多く、数週間の命のセミ。
地上だけがこの世界だと思っている視点を新たにさせられます。
さて、今回はWITのリーダーの峯ジュリアさんにインタビューしました。
※残念ながら今回は直接のインタビューが叶わず、メールでのインタビューになりました。
では早速インタビュー!
めぐみっくす:WITってなに?どのようにしてリーダーを引き受けたの?
ジュリア:WITはWhatever It Takesの略で、アメリカにいる日本人クリスチャンのためのリーダーシップトレーニングキャンプです。WIT卒業生からの推薦によって参加できる、とても特別なキャンプです。私は2017年のWITに参加者として参加させていただきました。
2019年の秋頃にディレクターをやらないかとのお誘いのメールをいただきました。正直、ディレクターをやることは全く考えていなかったのですが、お誘いのメールを読んだ瞬間に「真の礼拝者」というテーマが私の中で響き、「これはこのテーマで主がやって欲しいと願っているのではないか」と思い、祈ってみて、ディレクターをさせていただくことにしました。
めぐみっくす:神さまからのコーリングがあって、ジュリアはディレクターを引き受けたんだね~。このWITが、今後どのような実を結んでいくのか楽しみです!
次の質問です。今回のWITのハイライトはどんなことだった?
ジュリア:今回はヨハネ4:23の「真の礼拝者」がテーマであることから、霊とまことによる礼拝について学び、私たち自身の礼拝に対する姿勢を見つめ直す時間をたくさん持ちました。普段のスモールグループの時間に加え、Night of Worshipというイベントを企画し、音楽とメッセージはもちろんのこと、個人が好きな形で礼拝するという特別な時間を持ちました。ジャーナリングや、祈り、またアートを通して主に礼拝を捧げ、それぞれが主と濃く深くパーソナルに交わる時間を持つことができました。
↑WITの集合写真
めぐみっくす:さすがジュリア!賛美の賜物が用いられております。個人が好きな形で礼拝するって、その人らしくていいね!
さて、最後の質問です。WITの恵みはどんなことがありましたか?
ジュリア:私にとってWITの恵みはリーダーズとのミーティングが始まってからいただいていたと思います。教派・教団によっては、礼拝へのフォーカスポイントが違ったりします。リーダーズの間で意見や考えが一致していないとこのテーマでWITをやるのはすごく難しいと思っていたので、どういうスタッフが集まるのか、実はかなり心配していました。しかし、集まったスタッフとは一致がとても早く、御言葉をもとに一緒に礼拝というものを見つめることができ、本当にミーティングをしながら、とても祝福されました。イエス様によって集められたスタッフだなと、心から感じました。また、参加者も最初は集まりが悪く、小さいグループになってしまうのではないかと心配しましたが、このメッセージを聞かなければならない一人一人がイエス様によってハンドピックされ、ここにいるんだということ、神様の壮大な計画の中で私は生かされているんだなと思いました。すごく自分が良い意味で小さく感じ、「天のお父様、でかいわ!」とより一層天のお父様が大好きになりました。
ありがとうございました!
「真の礼拝者」というテーマは幅が広く、ディレクションが難しそうですが、それぞれのあり方、賜物で神さまを褒め称えること、そして礼拝について考えることができた様子が伝わりました。
このように、WITを体験したリーダーたちが将来日本に帰国するのですね!楽しみですね~。
リーダーシップについて学びたいとお考えの皆さん、すでにリーダーシップを取る立場にある皆さん、どうぞ今後のWITの機会、お見逃しなく!