突撃!おたくの理事何やってるの?理事紹介④

–突撃!おたくの理事何やってるの?理事紹介④–
●プロフィール

名前:鎌野 直人

関西聖書神学校校長
AGST/J Th.D.課程主任

日本イエス・キリスト教団 姫路城北教会 牧師

所在地:神戸在主
家族構成:妻1人子供2人



 –インタビュー質問–
 1.普段は何をやっていますか。(理事以外で)
関西聖書神学校の校長がメイン。毎週日曜日に神戸の姫路城北キリスト教会の牧会をしています。
普段は神学校にいます。(会いたい人は神学校に行けば会えるらしいです!)

 2.あなたの海外経験・帰国経験を教えてください。
1989- 2000年米国
アメリカで太りすぎて首のないドラえもんと言われていたことがあります(笑)。
帰国する際に逆カルチャーショックがあることをすごく意識しました。アズベリー神学校在学時、文化人類学でカルチャーショックのことを学び、文化の違いを理解して帰ってきました。周りの人はどう見ていたか分からないですが、自分自身は思っているほど逆カルチャーショックを経験しませんでした。
ただ、時々英語の単語が出ていたりしたようですが、自分自身は気にしないことにしてました。


 3.JCFNと関わるきっかけを教えてください。
JCFNが始まった時にアメリカにいて、JCFNの噂を聞いていて知っていました。また米国留学中、日本人教会で説教奉仕などをしていた関係でJCFNと関わりのある牧師たちとの交わりを通して間接的に知っていました。
2010年のローザンヌ世界宣教会議@ケープタウンに出席、お互い関西人ということもあり意気投合した清水主事とお友達になったり、2008年よりツイッターをやっていて、ツイッター上で中村佐知さん(JCFN理事)とお友達になりました。また、理事長の錦織先生とも北米留学時代からの友人で、人との繋がりを通してJCFNを知りました。

 4.JCFN の好きなところを教えてください。
世界的に見て先駆者的なことをやっているところや、いい面で見てもせっちゃんとその仲間たちのフレンドリーさが良いです。JCFNは大事な働きを担っていると思います。日本人のコミュニティーの連携や人との繋がりがいいところ、仲間たちみたいなところから広がっているところが好きです。

 5.おすすめの本・映画はありますか?
僕の本読んでね!
おすすめの映画は
「いまを生きる」(原題: Dead Poets Society)
今までと同じ視点ではなく、違った視点から見るということが帰国者に通づるところがあると思います!
All time favoriteです。


主が繋げてくださった中四国九州帰国者クリスチャンの祈りの輪♡

皆様、こんにちは!

鳥取県在住の堀田悦子です😊

今回は人と人を繋げることがとても上手な神様の素晴らしい働きをお伝えしたいと思います!

JCFNのECやGRCなどでもたれる“地域別集会”では、多くの帰国者が集う関東や関西エリアと比べて中四国九州エリアの帰国者は参加者が少なく、何となく寂しい思いがありました。海外から中四国九州に移住した帰国者は信仰が孤立してしまっているのでは?なんて考えただけでも悲しすぎる!!中四国九州エリアにも、お互いに繋がれていないだけで本当は帰国者はもっといるんじゃない??って思うなか、西日本の帰国者ネットワークを強化したい!!という願いが沸いてきました。(そんな私は、せっちゃんと同じく帰国者ではありません。国産です!笑。)

GRC21の地域別集会で集められた中四国九州メンバー数名にその思いを伝え、まずは私達が知り合い、繋がっていこう!と意見が一致し、私達に何ができるのだろうかとこれからの導きを祈り、そこから私達の中四国九州グループの毎月オンライン集いがスタートしました。メンバーはアメリカやニュージーランドからの帰国者で、岡山、島根、鳥取、高知、香川、福岡、そして韓国の大邱(出身が岡山)に住んでいて、集いを重ねていく中で新しく加えられる帰国者も与えられてきています。集いでは、直面している困難をシェアしたり、教会や神の家族に繋がれていない帰国者にアウトリーチしていくことを励ましあったりと、互いのために祈り合うことを大切にしています。また時には証を聞いたり、共に御言葉を思い巡らしたりしています。最初は続けていけるかどうかわからず始まったこのオンライン集いも神様が私達を繋げ、導いてくださり、1年が経ちました。神様、ありがとう!

神様がこの中四国九州グループ(今、グループ名を検討中です)を通してどんなことを為さりたいのか期待しつつ、またメンバー一人一人が備えられ、それぞれ遣わされている場所で主に栄光をお返ししていけるように祈っています。

エフェソの信徒への手紙4:16には「キリストにより、体全体は、あらゆる節々が補い合うことによってしかり組み合わされ、結び合わされて、おのおのの部分は分に応じて働いて体を成長させ、自らの愛によって造り上げられてゆくのです。」とあります。私達も住んでいるエリアは違うといえども、キリストによって互いに補い合い、結び合わされて、分に応じて働き、愛によって造り上げられ、中四国九州を覆うキリストの体となっていきたいです!

そして、それは日本全国を覆うキリストの体全体と繋がっていけますように♡

引き立て役

ゴールデンウィーク中、5月3日に家族と一緒に久々のお出かけをしました。新宿にあるSOMPO美術館で「シダネルとマルタン展」が開催されていて、子どもたちの要望もあり、美術鑑賞というゆったりした時間を過ごしてきました。「シダネルとマルタン展」とは別に、SOMPO美術館で常時展示されている有名な絵画があります。ゴッホのひまわりです。それも是非みてみたいと思い、ワクワクしながら美術館へ向かいました。

「シダネルとマルタン展」をじっくりと時間をかけながら鑑賞し、最後に展示してあったのがゴッホのひまわりです。目の前で見るのは初めてでした。まず、その大きさに驚かされました。そして、肉眼で見た方が一層絵の躍動感が伝わってきました。

もう一つ目を奪われたものがありました。ひまわりが収められている額縁です。

これほどまでに印象的な額縁は、展示されていた他の絵画には使われていませんでした。この額縁だけで一つの完成された作品だと感じました。ところが、もう一度額縁を含めた絵全体を眺めた時に、意外なことに気付かされました。とても印象的だと思われた額縁は、収められている「ひまわり」を邪魔することなく、むしろ、「ひまわり」の躍動感を一層引き立てているのでした。

イエス様は、すごいお方です。その方のために、自分が前に出ることなく、イエス様の栄光だけを求めて歩んでいきたいと思っていたのですが、その歩み方が間違っていることに気づきました。イエス様を引き立たさるために、控えめ姿勢になっていた自分に気付かされたのです。

イエス様の凄さ(栄光)を引き立たせるためには、この額縁のように、一つの完成された作品になることを目標としなければならないのです。少しでもイエス様をひきたたすことができるような作品として、日々つくりかえられていきたいと願わされています。

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