こんにちは!協力主事としてユースを担当している関愛美です。本日はどのようにしてJCFNに関わり、協力主事として導かれて行ったのか、ということをシェアさせていただければと思います。
私は2012年からハワイで大学生活を始め、2016年の夏にハワイで行われたJCFNの記念集会に携わる機会が与えられました。それまでECに行ったことがなかったので初めてJCFNの存在を知り、集会に参加する中で私の心に何かが引っかかりました。「この心にあるものは何だろう」と祈る中で「この団体と関わっていくことを主が導いておられるのかもしれない」と思わされました。
ところが当時の私はユースを通して主に仕えていく召しが与えられていたものの、日本人への思いは与えられていませんでした。そんな者がJCFNの働きにふさわしいのだろうかと思いつつも、この集会が行われている数日間の間に御心であるならハッキリと示してくださるよう祈り求めました。その次の日の集会で主事である尾関祐子さんがJCFNの働き手として「5年以内に3人若いのがほしい!!」と力強く言われました。そんなことを聞いてしまった以上声をかけずにはいられなかった私は、主事である清水摂さんに正直な思いを伝えました。「日本人には重荷がありませんが、ユースに重荷があります。私に何かできますでしょうか?」と…。今考えると日本人への働きをしている団体の主事になんてことを言ってしまったのか!と思うのですが、顔色一つ変えずに親身になって話を聞いてくださった摂さんには今でも頭が上がりません。笑
しかし主は想像もしなかった形で日本人への思いを与えてくださいました。JCFNの記念集会があった夏が終わり、大学の秋学期になった時、リーダーとして関わっていたIntervarsityのキャンパスミニストリーに30人ほどの日本人留学生が与えられました。「神様のことを知りたい!聖書のことを知りたい!」という日本人がこんなにもいることに衝撃を受けました。日本でクリスチャンとして育った私は、小学校から高校までクリスチャンの友達が学校に一人もいなかったため、日本人に伝道しても意味がない、関心がないのだ、と無意識のうちに思ってしまっていたことに気付かされました。半年の間にIntervarsityに来ていた数名が救われ、日本に帰国していく中で、彼らが日本でも主につながっていてほしいと強く思ったのと同時に、JCFNの働きがどれだけ大切なものであるかを思わされました。主は召しだけでなく、その働きに必要な思い・感情的な部分も与えてくださり、JCFNの働きへと導いてくださいました。
主がこれからJCFNを通して、そしてユースを通してどのような素晴らしい御業を成されるのか主に期待して
現在の働き:ユース向けに毎週のディボーションと毎月のイベントを行なっています。イベントをリードするユースリーダー育成、そしてユースに重荷がある方々向けの月一の集いも行っています。次世代の若者たちを覚えてぜひお祈りください!