主事のつぶやき:WTPって知ってる?(清水摂)

みなさん、WTPって聞いたこと、ありますか?

What the pastors?というのですが、「なんて牧師だ?」という意味で、太平洋放送(PBA)が放送しているポッドキャストです。(ちなみにポッドキャストの宗教部門では人気第一位!)

JCFNでもお馴染みの大嶋重徳先生がゲストを招いてのトークショー。(2016に始まったときは、EC23の講師の一人、朝岡勝先生と二人三脚での番組でした。)とにかくおもしろい。信仰に全くない話(ファッション、趣味、食べ物)から、信仰の様々な質問に赤裸々に、深く、自分の体験を通して答えていってくれる教えられることも多くある番組です。

そして、それに、私も出させてもらいましたー!!!

7のつく日に放送されます。

 

ちなみに、私の夫のまおも以前出演させてもらいました。

「祈ってポイ!」の言葉が生まれた番組です。

 

まおが出演している回065

まおが出演している回066

 

まおもJCFNのこと、むちゃくちゃ語ってくれてます。

もちろん、私も語ってます!

 

よろしければ聞いてみてください!

(聞いたら、バックナンバーから全部聴きたくなると思うけど)

 

せつが出演している回138

せつが出演している回139

せつが出演している回140

 

 

セントラルカンファレンス23の証③ Shion Otsuka

僕はCC23に参加できてとっても楽しかったです!!普段は日本人クリスチャンはもちろん、日本人自体に会える機会が少ないのに、三日間も日本人クリスチャンと共に神様のことを学び、一緒に遊び、そしてとにかく楽しむことができて本っ当に嬉しいです!!ちょうどユースになる年にCCが初めてユースプログラムをやったからか、その同じ年にたくさんのユースが来てくれたからか、ただ今年が1番良かったのか、僕にとってCC23は今までのCCの中でも1番楽しかったです。普段学校などで会う人たちより僕と似ていて、共感できるような人に囲まれながら賛美したりゲームを遊べたのがとてつもなく楽しかったです。その上今年は、ユースになり大人の礼拝に行くようになったので、今までより深く、色んなことを学べるようなメッセージを聞けました。それをとおして僕はまだ中学生でいながら、僕にも福音を広げられる、そして広げるべきだ、ということを学びました。いつも通ってる教会でもすでにユースグループへ行っていましたが、集中できなく、ちゃんと聞けなかった場面がたくさんありました。しかし、CCでの楽しい、面白いメッセージのお陰で教会をもっと楽しめるようになり、もっと熱心に教会のメッセージを聞けるようになりました。僕は神様がこの二つの要素、楽しさと学びを用いて恵んでくれたのだと思います。素晴らしいメッセージだけではなく、新しい仲間や経験、そしてこれからも頑張り、またこんな経験をしたいというモチベーションも貰いました。(大塚至音、イリノイ在住)

セントラルカンファレンス23証 ② Samuel Kim

私の名前はサムエル・キムです。ミネソタ州の大学を2021年に卒業しました。幼い頃、私の地元にいる日本人をほんのひと握りしか知りませんでした。しかし、日本語と日本文化に興味を持つようになったのは、幼少期から多くの種を蒔かれていたからです。仕事としてミニストリーをしているわけではありませんが、日本人に福音を伝え、日本語を学ぶことに、かなりの時間とエネルギーを費やしてきました。コロナが始まって以来、私は対面でもオンラインでも日本人に福音を伝えることに焦点を当てた様々なミニストリーグループに参加し、2021年の夏からはミネアポリスにある日本人教会に定期的に通っています。CC23では、私の個人的な伝道活動が無駄ではないことを確認することができました。

CCは、キリストに信仰を置く日本人帰国者を励ますという統一された目的のために、様々な背景を持つ人々が集まります。とても特別な集まりだと思います。CC23では、神の御言葉と信仰があらゆる形で宣べ伝えられ、交わりの中で信仰が強められる集会に参加できたことは、私にとって祝福でした。賛美、スピーチ、証の分かち合い、祈り、他の人への思いやりなど、様々な賜物に恵まれた人々に出会い、励まされ、驚かされました。また、3日間のプログラムのあらゆる部分に浸透していた強い共同体意識と神の愛に感謝でした。神様の愛が、霊的な成長に理想的な環境を作り出すのだということを見ることができました。

CC23のおかげで、私は日本人に対する個人的な召命を確認することができました。それを「賜物」とまでは言わないかもしれませんが、私が非常に力を入れ、献身している分野のひとつが日本語学習です。コリント人への手紙第一9章22節〜23節にある使徒パウロの言葉からインスピレーションを受けています。「22弱い人に対しては、弱い人のようになりました。弱い人を得るためです。すべての人に対してすべてのものになりました。何とかして何人かでも救うためです。 23福音のためなら、わたしはどんなことでもします。それは、わたしが福音に共にあずかる者となるためです。」 この聖句を通して、私は日本人や日本文化に対する先入観を捨て、できる限りネイティブの日本人や宣教師に囲まれ環境に身を置き、日本語や日本文化について学ぶ工夫をするようになりました。CC23の日本語スモールグループは、このような学びの場のひとつとなりました。

CC23の参加申込フォームを記入する際、英語と日本語のどちらのスモールグループに入りたいかという質問項目があったことをなんとなく覚えています。私は「どちらでも」の選択肢を選び、スモールグループの言語は導きに委ねました。驚いたことに、CC23初日、全体集会の後の第一回目のスモールグループで、私以外全員日本人でした。嬉しいのと同時に緊張しました。日本に住んだこともなく、日本語での交流は継続的なものではなかったので、3日間、日本語でのスモールグループを乗り切るには、神の恵みと憐れみに頼らなければならないと思いました。私のスモールグループでの経験から学んだことの一つは、神の恵みは豊かであり、神はその恵みを補うようなパフォーマンスを私に期待してはいないということです。実際、そんなことを私にできるはずがないのです。親切なスモールグループのメンバーたちは、私が助けを必要としていることに気付くと、ディスカッションに私が入れるように話すペースを落としてくれたりしました。また、用意されていたディスカッションの質問について、自分の考えを口に出して話すことで、日本語を練習する機会を与えてくれたことにも感謝しています。スモールグループの人たちは、私の流暢ではない日本語を聞くのはどんな感じだったのだろうか、と今になって思います。ともあれ、日本語を話す練習をする機会をもっと増やし、特に未信者の人たちと信仰を分かち合い、キリストにある日本人の兄弟姉妹の励ましとなれることを願います。そして、EC23を楽しみにしています。

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