【帰国者インタビュー】
Q.名前
稲垣 佑馬
Q.海外どこ?
カリフォルニア州
Q.何年いた?
合計7年
Q.何をしに?
語学学校、大学、インターンなど
Q.救いのきっかけは?/救いに導いてくれた影響力のあった人は?
クリスマスのポットラックパーティを通して、GVBC(ガーデナ平原バプテスト教会)のメンバーと繋がりました。関わった人たちから、それまで感じたことのない程の愛や、言葉にはできないけれども、他の人には持っていない何か特別な魅力を感じました。それ以来、J-nightという教会のヤングアダルトのミニストリーを中心としたメンバーと関係を深めていく中で神様のことを知り、渡米して半年後に救われました。大里先生をはじめ、J-nightの一人ひとりの存在が大きかったです。
Q.今どこで何をしているか?
約5年前に帰国をして、今は東京で社会人(IT業界)のクリスチャンとして生活しています。
Q.帰国のときに励ましや支えになった人・ことなど
帰国時もGVBCのメンバーや大学の友人などに祈って送り出してもらい、その中で多くの励ましを受けました。また、日本とアメリカで離れている今でも、定期的にビデオ通話で近況をシェアしたり祈ったりする関係が信仰生活を続ける上で大きな支えとなりました。
Q.帰国後のチャレンジはどんなのがあった?
帰国するまでは、クリスチャンの人たちに囲まれ、クリスチャンの価値観の中で生きるのがある意味普通の環境で過ごしてきました。しかしながら、帰国後、家庭や職場、様々な環境において、自分だけがクリスチャンという状況で信仰が揺らいでいるのを感じました。価値観や文化の違いに衝突する中で、同じような信仰生活を続けるべきなのだろうか、と迷いそうになった時も正直ありました。それでも、帰国後に素晴らしいコミュニティやスモールグループが与えられ、多くの人に支えられ信仰生活を続けることができています。このような難しい時期を通して、神様は目的を持ってこの状況に置いてくださっているという確信や希望を持って生きることができています。
Q.これから帰国する人へ励ましの言葉
日本での生活は大変というイメージを持つ人は多いと思いますが、環境や文化など取り巻く環境は変わって大変だと感じても、イエス様は変わらず私達と共に歩んでくださっていることを強調したいです。帰国後の生活、そのものをイエス様に委ね・拠り頼りながら生きることで、帰国しても神様の素晴らしさをより深く体験できると思います!