【帰国者インタビュー】
岡庭優夏です。私はアメリカに計5年(カリフォルニア州1年、シアトル、ワシントン州3年、オハイオ州1年)いました。カリフォルニアでは学生、シアトルでは学生と保育園でのOPT、オハイオではオペア(ベビーシッター)をしてました。
洗礼を受けたのはシアトルに引っ越してすぐの頃で、初めて行ったJapanese Baptist Church(JBC)で信仰告白をし、数ヶ月後のイースターの日に受洗しました。
元々日本でミッションスクールに通っており、毎日聖書に触れる時間がありましたが、当時反抗期だった私には一つも心に刺さるものがありませんでした。高校を卒業し、聖書から離れ、教会から離れた私がアメリカでホームシックになった時、クリスチャンホームへステイ先を変えてもらい、久しぶりに教会へ行きました。カリフォルニアで教会に行ったのはこの一度きりでしたが、ここで神さまから「ここがあなたのHOMEだよ」と言われたことをきっかけにもう一度聖書を開き、賛美をし始めました。その時、私は暗闇の中を歩いていて、シアトルへ引っ越した後すぐにドクターストップで大学を休学、日本に一時帰国しました。この時の私は神さまが1匹の羊を探しに行ったように私のことを見つけだし救ってくれると信じて、治療をし、アメリカの大学に戻ることができたら、神さまについていくと決心していました。そして、休学してから5か月後に大学に戻ることができ、JBCのファミリーに見守られながら、洗礼を受けました。
OPTをしている時に初めてシアトルの留学生のコミュニティに繋がりができて、信仰を強めてくれる友達にたくさん会うことができました!そして、帰国する時にも日本の教会と繋げてくれたり、励ましのメッセージをくれたりしたことが支えになり、帰国もスムーズにいきました。
今は、東京で会社員として働いています。クリスチャンであることを知っている同僚はクリスマスやイースターにとても興味を持って質問くれたり、昔教会に行っていたことをシェアしてくれたりしました。これを読んでくれてる人の中には、同僚やノンクリの友達にとって、初めて触れるクリスチャンの存在になる人も多いと思います。心細い思いをする時もあるかもしれないけど、神さまがいつでも隣にいてくれて、聖霊を通してたくさんのことを語ってくれている!と思うと寂しさが軽減します笑 私の場合、神さまの働きが見えた時に早くみんなにシェアしたくて、色んな人に話しちゃう癖があります。たまに凄さが伝わらなくて、少し悲しい時もあるけど、励まし合える兄弟姉妹は、日本全国にいるし、snsを通して世界どこからでも支えてくれる人がいて、何より神さまが強い味方になってくれています✨ どこにいても同じ神さまが一緒にいてくれるので、楽しみに帰国してきてね!GiFT(帰国者東京集会)とコーナーストーン東京で待ってます💗