祈りの月間/MOP2023 -Thank you-

【帰国者インタビュー】

名前 山田隆司

Q.海外どこ?

アメリカ合衆国ミズーリ州 → ニューヨーク → ウィスコンシン州マディソン市

Q.何年いた?

在米8年

Q.何をしに?

語学学校、大学、宣教団体インターン

Q.救いのきっかけは?/救いに導いてくれた影響力のあった人は?

Q.教会に導かれたきっかけ:

語学学校の担任講師がクリスチャンであったことにより

Q.救いに導いてくれた影響力のあった人・団体:

初めて導かれた教会のアメリカ人の牧師先生

アメリカ人のクリスチャンの友人たち

日本人の兄弟姉妹の方々

International Students, Inc.(ISI)

InterVarsity Christian Fellowship/USA

Q.今どこで何をしているか?

茨城県在住

東京都所在のキリスト教出版社に勤務

Q.帰国のときに励ましや支えになった人・ことなど

イクイッパー・カンファレンス

在米時の最後のホスト・ファミリーであるLeiton and Lisa Chinn夫妻(International Student Ministryワーカー)

Q.帰国後のチャレンジはどんなのがあった?

逆カルチャーショックの大きな試練; 前職・東京新橋での平成の典型的なサラリーマン時代

Q.これから帰国する人へ励ましの言葉

寄留の地において主が良くしてくださったことを思い起こされ、歩んでいってください!

【中四国九州】4つのCの学び証

山口市在住の村上結実です。JCFNの中四国九州オンラインの集まりに参加しているなかで、JCFN主事による「4C」について学ぶことができました。

その中でもコミュニティの学びから、私に与えられた恵みに感謝の気持ちで満たされました。

私が今、信仰を持てているのは、ドイツで出会ったクリスチャンのコミュニティと、鳥取で神様について学び合えるコミュニティがあったからです。

 

私は大学1年の夏に3週間ドイツを訪れました。そこではクリスチャンのホストファミリーと過ごし、週末には教会に参加しました。

留学前、私の教会に対する先入観は厳格で敷居が高い場所というものでした。しかし、初めて参加した礼拝はそれと全く異なる空間でした。

バンド演奏による賛美はライブコンサートにきたような盛り上がりで、その明るさは強烈な印象に残りました。

当時は知識がなく、Jesusを太陽と勘違いしたり、食事前の祈りをいただきますと同じだと主張したり。意味もわからずパンと葡萄ジュースを食べたり。振り返ってみると、失礼な行動をしていたかもしれません。しかし、教会のメンバーは私の不慣れさを非難せず、心から迎えてくれました。その温かさが私に毎週教会に行く楽しみを教えてくれました。

 

私のホストファミリーも信仰深いクリスチャンでした。彼らの無性の親切さには、本当に感銘を受け、尊敬するほど大好きになりました。

彼らから直接伝道が行われたのは最後の日だけでした。英語の聖書を贈ってくれて、「私たちはクリスチャン。あなたの幸せをずっと祈っているよ」と伝えてくれました。

これにより、私は初めて「”クリスチャン”であるからこんなに素敵な人なの?」と疑問を抱きました。

 

帰国後、JCFN中国エリア協力主事からBible studyに参加する誘いを受けました。私にとって疑問がまだ新しく最適なタイミングでした。むしろ、この誘いがなければ、ドイツの体験は良い思い出で終わっていたと思います。

 

こうして、私たちのコミュニティは海外で神様に出会った学生や卒業生を迎え入れ、4年間にわたって続きました。

週ごとにBible studyや礼拝の時間を持ち、一緒に祈る中で、私は信仰を持ちました。

 

ドイツのコミュニティは私を温かく歓迎し、鳥取のコミュニティは忍耐強く信仰を支えてくれました。

今、私は山口で教会を探し、聖霊様の導きにより洗礼を受ける日を楽しみにしています。山口で神様が用意してくれているコミュニティをワクワクして待ち望みます。

祈りの月間MOP2023-weel4-2-

名前: 

 青木魁人(アオキカイト)

海外どこ?:

 アメリカ合衆国(主にオレゴン州)

何年いた?:

 一年半

何をしに?:

 アメリカで農業の勉強をするため

救いのきっかけは?/救いに導いてくれた影響力のあった人は?:

 教会の人はそれまでの僕の周りにいた人とは全く違うように感じました。

 見ず知らずの私にとてもよくしてくれたこと、自分を隠さなくていい環境など、みんなと接していくうちにこんな人たちのようになりたいと思ったのがきっかけです。

影響力のあった人は所属していた留学生向けのSGのリーダーの女性でした。

今どこで何をしているか:

 三重県松阪市のコメ農家で働いています。

帰国の時に励ましや支えになった人・ことなど:

 母教会の人たちとズームで週に一回ほど話していたことが支えになりました。

帰国後のチャレンジはどんなことがあった?:

母教会では年の近い人も多かったし、毎週ワイワイやっていました。

帰国してからは仕事が忙しく教会に行けないことが多く、教会でも仲の良い人があまりいなかったのでそこはかなりつらかったです。

これから帰国する人へ励ましの言葉:

人のよると思いますが、特に私のように地方に帰る人は教会文化の違いにかなり戸惑うんじゃないかと思います。

母教会の人と繋がっておくことや、JCFNを通して同じような背景の仲間たちと繋がっておくことが大きな支えになるんじゃないかと思います。

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