祈りの月間MOP2023-weel4-2-

名前: 

 青木魁人(アオキカイト)

海外どこ?:

 アメリカ合衆国(主にオレゴン州)

何年いた?:

 一年半

何をしに?:

 アメリカで農業の勉強をするため

救いのきっかけは?/救いに導いてくれた影響力のあった人は?:

 教会の人はそれまでの僕の周りにいた人とは全く違うように感じました。

 見ず知らずの私にとてもよくしてくれたこと、自分を隠さなくていい環境など、みんなと接していくうちにこんな人たちのようになりたいと思ったのがきっかけです。

影響力のあった人は所属していた留学生向けのSGのリーダーの女性でした。

今どこで何をしているか:

 三重県松阪市のコメ農家で働いています。

帰国の時に励ましや支えになった人・ことなど:

 母教会の人たちとズームで週に一回ほど話していたことが支えになりました。

帰国後のチャレンジはどんなことがあった?:

母教会では年の近い人も多かったし、毎週ワイワイやっていました。

帰国してからは仕事が忙しく教会に行けないことが多く、教会でも仲の良い人があまりいなかったのでそこはかなりつらかったです。

これから帰国する人へ励ましの言葉:

人のよると思いますが、特に私のように地方に帰る人は教会文化の違いにかなり戸惑うんじゃないかと思います。

母教会の人と繋がっておくことや、JCFNを通して同じような背景の仲間たちと繋がっておくことが大きな支えになるんじゃないかと思います。

祈りの月間MOP week4-1

【帰国者インタビュー】

名前

森川結帆です。

海外、何年いた?
カナダのバンクーバーに1年10ヶ月間

 

何をしに?
高校留学をしていました。

 

同じ高校に通っていたインドネシアと台湾のハーフで日本育ちの友達の女の子に、誘われて教会のバレーボールイベントに行きました。体を動かすのが好きで、土曜日のバレーボールをしっかり楽しみました!次の日に教会で礼拝にみんな集まってるよって聞いて、日本で中学からミッションスクールに行っていたのもあって、何の抵抗もなく、「行こう」って思いました。

2ヶ月くらい通ううちに、牧師先生(福迫真理先生)がバイブルスタディをやらないかって提案してくれて、毎週礼拝後に聖書の学びをしました。そこで私はイエス様は自分の罪のために死んでよみがえられた、私の救い主ですと、わりとすんなり福音を自分のものとして受けとっていました。

 

今どこで何をしているか? 帰国のときに励ましや支えになった人・ことなど / 帰国後のチャレンジはどんなのがあった? / これから帰国する人へ励ましの言葉

 

今は横浜の病院で、看護師として働いています。

バンクーバーの高校を卒業して帰国した時、私は大学生でした。日本の大学の環境にも馴染みきれず、家族にも、教会へ行くことや私の信仰すらも猛反対され、辛かったことや我慢していたことが多かったなと思います。最初の半年くらいはカナダの環境も人も恋しくて、「神様どうしてこんな辛いの」と嘆きながら、居場所のない生活を送っていました。

 

私は帰国時から、横浜にあるニューホープ横浜という教会に行っています。最初は礼拝に参加するだけで、コミュニティに入っていくのには、当時の私には1年以上時間がかかりました。徐々に、ニューホープの友達とご飯に行くようになって、この日本でもクリスチャンとして信仰に立って生きてる同世代の子達がいるんだって励まされました。彼女たちの神様に向かったまっすぐで素直で柔らかい心を見て、私はすごく励まされたし、慰められたとおもいます。この教会で、一緒に神様を見上げられる友達が与えられました。もともと強がりでちゃんとできなきゃいけないって思ってたけど、弱いところも欠けてるところも認め合えて、素のままで本当に愛されてるんだよって十字架の恵みをリマインドしあえる友達が与えられました。1人で祈れない時、信じられない時、一緒に祈り隣で支えてくれる人たちに出会い、神様の忠実さと素晴らしさを一緒に体験することができたことが何よりの励ましでした。

 

これから帰国する方へ↓

日本と海外の文化や人の考え方のギャップに、私は海外に行ったときよりもむしろ帰ってきてからの方が、戸惑うことが多くありました。高校生という多感で吸収力のよりある時期を海外で過ごした影響もあるかもしれません。だからこそ、帰ってきた時、どこにいても変わらない聖書の真理を握りしめ、愛され赦されて恵みによって生きる神の子としてのアイデンティティが揺るがないことが、私の大きな支えでした。日本にいると周りの声に敏感になりやすいし、ギャップの間に立たされてるなって感じることが多くあったりするけれど、神様は今あなたの居る場所に一緒にいてくれていて、あなたに良いものをあげたいと思っているお方です。御心が何なのか、私が日本に帰ってきた意味を知り体験するまでに、何年もかかったけれど、今だから神様は良いお方で、絶対にあなたを見捨てない方だって言えます。いつもあなたと共にいる神様の守りと祝福が豊かにあるように、帰国する皆さんのために、イエス様の御名によって祈ります。

 

祈りの月間/MOP week3-2

名前: 大場元紀 Oba Motoki

・海外どこ? カナダ&フィリピン

・何年いた? カナダ5年&フィリピン1年

・何をしに? カナダ: Prairie Bible College (BAM SPORT/Management)へスポーツミニストリーを学びに行った。フィリピン:Word of Life Bible Institute in the Philippines へ聖書を学びに行った。

・救いのきっかけは?: 高校1年の春、同級生の誘いで参加したクリスチャンキャンプ。当時、少年期に犯した罪をきっかけに持ち続けていた罪悪感からの解放を求めていました。キャンプを通して、人は皆罪人であり死ぬこと、イエスは人の罪の身代わりとなられて十字架にかかりよみがえられたことを聞き、信じるなら救われることを受け入れ信仰決心しました。

・救いに導いてくれた影響力のあった人は?高校でクラスメイトT君。彼が教会に誘ってくれなければクリスチャンになっていなかったかもしれません。

・今どこで何をしているか?: 現在、日本でスポーツミニストリー団体Fellowship of Christian Athletes Japan (法人名:一般社団法人FCAジャパン)の代表理事/チャプレン/コーチングプレゼンターをしています。ミニストリーとして選手コーチ支援、キャンプ、コミュニティづくり、リソースなどを用いて活動。特にスポーツ選手やコーチ(育成年代からプロまで)への伝道や訓練、競技の視点でコーチの学びやメンタルサポートも一般スポーツコミュニティに向けて行っています。

・帰国のときに励ましや支えになった人・ことなど: 学びに行く前から支えてくれていた出身教会の宣教教会、カナダの仲間達。彼らの祈りと励ましにより、日本では馴染みの薄いスポーツミニストリーという働きを続けていくことができました。

・帰国後のチャレンジはどんなのがあった?①スポーツミニストリーへの理解低さ:海外に比べ、日本はスポーツをしている人が多くいるにも関わらず、スポーツミニストリーへの理解が薄い状態があります。そのため働きを理解されるまで思った以上に時間が掛かっています。

②コミュニティの狭さ: クリスチャン同士の交わりの機会が少なく、時間もないことに辛さを覚える所はあったと思います。

・これから帰国する人へ励ましの言葉:

 神様が導かれる新たな歩みを楽しんでください。色々な違いに戸惑うかもしれませんが、そこから開かれる神様働きを期待していくなら素晴らしい体験をしていけますよ。詩篇37:5

 

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