EC20 Beyondに参加して

明石優花

わたしは4月に神様を受け入れる決心をし、来月に完全帰国することになっています。しかし、カレッジに行き始めてからクリスチャンに囲まれた生活が当たり前だった私にとって、日本でのクリスチャンとしての生活は想像もつきませんでした。ECに参加するまではそのことを考えすらしなかったのですが、ECをきっかけに、どうやって自分のfaithを保っていくか、どこに教会があるのか、何も知らずに帰ることに不安を感じてきました。

この環境があるからこそクリスチャンになるなんて言えたけど、日本に帰ったら遠ざかっちゃうかな。むしろクリスチャンになるなんて言わなければ良かったな。そんなことさえ、心のどこかで思ってしまいました。

しかし、せっかくのEC、ニュークリスチャンかつ帰国者として、まさに私のためにあるようなもの!オンラインだったため、仕事の合間合間で説教などはなかなか集中して聞けませんでしたが、スモールグループや地域別で日本の人たちとたくさんの繋がりを作ることができ、たくさんのチャーチや関連イベント・コミュニティーを紹介してもらうことができました。

その中でも特に、ソウルケアを通し、神様の働きを感じることができました。

 

私がこのカウンセリングへ応募した際、応募フォームに内容を書く欄がありました。

その時私は特に大きな悩みがあったわけでもありませんが、せっかくだから話を聞いておこう程度に応募しようと思ったので、内容も適当に「4月に神様を受け入れる決意をしましたが、全てオンライン。もうすぐ帰国するので、日本に帰ってからのことも考えたいです。」とざっくりと書きました。

私はてっきりこの内容が相手に伝わっているのかと思っていましたが、相手のカウンセラーは内容を全く知らなかったようで、ソウルケアの前は不安でうまく行くようにとお祈りしていたそうです。

そして当日、わたしは初めてカウンセラーとzoomでお話をしました。その時点では、それまでのECのプログラムを通して帰国に関して幾つかの疑問や不安が出てきていたため、悩みを聞かれた際、わたしは帰国した後の教会の見つけ方や家族や親戚との関係について質問したいと伝えました。

そうすると、その境遇がまさに彼女と同じだったようで、彼女の顔が一瞬にして晴れ、マッチングの方法が何だったにしろ神様が引き合わせてくださったのだと思いました。

そして、わたしはその時初めて洗礼のことを後押ししてもらいました。全然受ける心の準備はまだまだできていなかったけれど、日本に帰る前に受けといた方が良いと思ったのは、このECでのソウルケアがきっかけでした。

わたしは火曜日に、洗礼を受けます。

なんとなくクリスチャンはアメリカの文化の一部のような感覚でしたが、日本にもこれだけのbelieverがいるんだと知り、わたしたちが信じている神様はどこにいても同じ神様で、唯一で、絶対的で、その神様を通して私たちはみんなつながっているんだと感じることができました。

これだけの日本人クリスチャンやそれを応援してくれているクリスチャンたちが繋がっていると思うと、勇気が出たし、日本に帰るのに大きな不安もなくなりました。仲間がいる、同じ神様がいるから、怖くありません。これから日本でどんなことを周りに言われても、どんな困難があっても、神様のタイミングを信じ、神様の下で成長していきたいです。

EC20 Beyond ワークショップ 主事’s   Pick 第一弾!!

EC20Beyond Workshop 主事’s pick!! 第一弾。
これから月1でECセミナーで「これいい!おすすめ!」と主事が独断と偏見で選んだセミナービデオをご紹介しちゃいます!まず第一弾は、清水摂主事のピック。
じゃん!
『信仰の疑問を成長チャンスに!誰かに話したくなる弁証論入門 』by 岡谷和作
「宗教って結局本質は一緒なんじゃないの?キリスト教だけ真理だって言うのは傲慢じゃない?復活は化学的にあ りえないんじゃない?神がいるのにどうして悪が存在するの?」・・逃げたくなるような難しい疑問。でもちゃん と向き合えば伝道のチャンス、成長のチャンスに繋がります。信仰の躓きとなる代表的ないくつかの疑問にクリス チャンとしてどう応答出来るのかを考えます。

🌿心をRestoreする🌿

アメリカでは、ヴァレンタインズデーが終わると、プレジデンツデー(2月第3月曜日)の祝日で、学校は1週間のお休みとなる。今年は、いつもより早めで、ヴァレンタインズデーと重なるため、本来ならスペシャルな連休です。

しかし、外出自粛令の為に、昨年3月から学校や教会に集まることが許されず、今は外出できる距離も150マイルと制限され、遠出をした場合は10日間の自己検疫をしなければいけません。冬休みも祝日も、出かけることや特別感もなく家で過ごし、どこか心が落ち着かないまま、店頭の商品だけが季節ごとに変わり、気がつけば四季が一回りするほど時が経っていることに驚きます。

それでもこのリモート生活は、zoomでの日本のセミナーに参加することが可能になり、行ったことのない街にも、ヴァーチャルで自転車を走らせ、Clubhouseで世界中の方とお話しできる。そして、必要な時はAmazonやDoor Dashで、不自由なく生活できるようになった為、世の中と私の体重は、一気に変貌しました。

そのような毎日にも慣れ、むしろ自由な時間は増え、最初は戸惑った生活のルーティンは守られているのに、なかなか回復しない心とストレス。神さまとの関係、また家族や、会えなくなっていた人達との関係をRestoreするには、どうしたらいいのか?

今は、このことが、世の中が再開する時への課題となってきました。

Restoreとは、修復する回復させるという意味ですが、ご存知のように、元の持ち主に返す元の場所に戻すという意味でもあります。

先日、ヴァレンタイン期間限定キャンペーンを見つけ、主人のお誕生日用に、マグカップの底にRestoreと文字を入れてプレゼントしました。

これは、主人が今年の標語に選んだ言葉だったのですが、ヴァレンタインキャンペーンなだけに、「夫婦関係の修復?懺悔のマグカップなのか?」と、オーダーを受けた人は思ったかもしれません。

あえてこの言葉をカップの底に記すことで、思い出して欲しかった願いとは

  • いつも神さまとの時間を大切に、神さまの懐へ戻れますように
  • この世界と心が回復されるように一緒に祈りましょう
  • 飲み終わったらカップをキッチンに戻してください  でしょうか。

このコロナ禍で、The Church、The World の価値観が急激に変化していく中、目に見えないものに振り回され、動揺してしまう私たちの心。その心が回復するためには、自分のアイデンティティを再確認することが大切だということを、私たちは容易に忘れてしまいます。

まるで、神さまが私を愛していることはもう分かっているから、今はもっと聖書や本の知識を得て、祈り、あちこちの集会に参加して恵まれ、周りから評価される働きをする。その方が、「自分は愛されている」ことを受け取るよりもずっと大切で意味があるかのように思ったり。

見えない不安や孤独を、どこに持って行けばよいのか分からず、自力で修復し、闇雲にストレスを回復させようと試みた事もありました。

私は以前、あることをきっかけに、人前で話すことや、一人で外出や飛行機に乗ることに、極度の緊張や不安を覚えることがありました。そのトリガーは「What if」でした。

まだ、起きてもいないことや、言われてもいない気持ちを仮定して、不安になりました。「自分は、こんなことではダメだ」と勝手に落ち込んだかと思うと、次の瞬間、「きっと、こうすれば大丈夫ではないだろうか」と考える。何をしたら自分の理想や、周りの期待に応えれるかを考えては、溢れてくる喜びや感謝とは別のものに掻き立てられて行動に移ろうとする。そして、周りの人の言葉や行動に敏感になり、心が大きく反応すると、それはたちまち体に現れました。

神さまは、そんな私のそばにいつも居て見守り、

「わたしと一緒に休まないか」

「あなたはわたしの愛する子。わたしはあなたを喜ぶ。」

「さぁ、わたしと一緒に行こうか」

「大丈夫。わたしはあなたと共にいる」

と静まりの中に、時にかなったみ声をかけてくださいました。

ただ日常から離れた場所に出かけて、思い煩いを忘れ、心を空っぽにするだけでは、疲れ傷んだ心を回復させるのは難しいかもしれません。けれども、私の心と身体を造られた神さまの元に戻り、御手の中で憩い、み声を聴き、私の心の軸となって頂くことが大切ではないでしょうか。

私たちは自分や周りの人が思うほど強くないので、これまで経験した失敗や心の傷は、どんなに昔のことでも、いつでもトリガーとなって、私たちのアイデンティティをすり替えようとします。しかし、その度にそばに居て下さるキリストに気づくことができるのは、救われた者の特権です。ですからそんな時は、忘れ物に気をつける子供のように、このリストに目を通すことにしています。

Who are we really のリスト

  1. I am a child of God. (John 1:12)
  2. I am a new creation. ( 2 Corinthians 5:17)
  3. I am a friend of Jesus. (John 15:15)
  4. I am created by God to do good. (Ephesians 2:10)
  5. I am free in Christ. ( Galatians 5: 1)
  6. I am chosen and loved. ( 1 Thessalonians 1:4)
  7. I am the light of the world. ( Matthew 5:14)
  8. I am not ruled by fear. (2 Timothy 1:7)
  9. I am forgiven. ( Colossians 2:13)
  10. I am God’s possession. (Titus 2:14)
  11. I am free from the desires of the flesh. (Galatians5:24)
  12. I am a light in the world. ( Matthew5:14-15)
  13. I am secure in him. (1 Peter 1:3-5)
  14. I am loved by God. (1 John 4: 10)

たとえWhat if、、、に心が動揺し、トラウマや先が見えない不安に支配されそうになっても、こんなにもハッキリと、聖書に書かれているのですから、もう一度自分のアイデンティティを思い返し、心をRestoreしていただきましょう。

🌿 本当の自分は、誰なのか

🌿 誰が今ここに、共にいてくださるのか

🌿 誰がこのことを、一緒にプロセスしてくださるのか

私はそれを知ることで、心に言葉に言い尽くせない平安を得ることができました。

ヴァレンタインズデーは、愛する人に思いを伝える日だけではありません。聖ヴァレンタインを記念したように、これまで自分に愛を注いでくれた大切な人、多くの人の愛を、思い返す日だとも思うのです。神さまから愛されている自分のアイデンティティを思い返す時、疲れ傷ついた心が回復され、愛に満たされ、今度は周りの人にその愛を、自然と分け合えるようにRestoreされていきたいですね。

新しく迎える月も、神さまが一緒に歩んでくださる旅を、心からエンジョイできますように。🌿

 

中尾真紀子
サンタクララバレー日系キリスト教会牧師の妻
🇯🇵🇨🇦🇺🇸生まれの三人娘の母
趣味: 夫の観察、無駄にインテリアの模様替え
主婦ブロガー https://violetteivory.wordpress.com/
妄想カフェをしながら、静まりの隠れ家カフェ準備中

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