家探し

暑さ厳しいですねー!アトランタも暑いです。

 

でも、この夏は冷や汗をかきました。

原因は 引越し

 

日本で賃貸物件を探すには、

「エリア」「家賃」「間取り」を考えておけば、

不動産スタッフにあっちこっち車で連れていってもらって、

あーでもない こーでもないと楽しめた思い出があるんですよね。

 

アメリカの場合、賃貸物件はオンラインで探すのが一般的みたいです。

 

我が家は昨年の渡米から1年間、

アメリカ人男性2人と同居してきました。

そのうち1人が家を引っ越すことになり、

家賃や諸々の生活費も全て折半して成り立っていたので、

1人欠けるのは大きな変化になります。

同居はいつも減った人数分を補充する必要があって、

状況に左右されちゃうのです。

さらには長女はすでに高校生。

そろそろ異性との同居も終わりかなと思っていました。

 

そこで決めたわけです!引越し!

 

そこからですよ、、、まさかこんなに大変だとは。。。

 

ジョージア州では

「月の収入が家賃3ヶ月分以上」である証明の提出を求められます。

コロナ以降に不動産関係が超高騰して、ハードルが高い高い(ーー;)

さらには、ハッキリ家賃に表れるのが「治安」「学区」。

 

住居探しは 超難航。

 

あまりにも見つからないもんで、

オンラインでの検索は、気がつけばどんどん遠く郊外の

大自然エリアまで及んでしまって、

ここにはほとんど人もいないでしょ、、、

という場所まで探してしまったものです。

でもね、追い込まれた時ってそういうもんです。

 

そんなエリアに、ひとつ心に留まる家がでました。

現地をチェックし、治安も良さげ(田舎だから)、早速申し込みフォームへの入力開始!

 

画面に「あなたが最初の申し込み者」の表示!!キター!

あとは申し込みをオンラインで提出して、、、と

 

、、、突然物件が消えた?!

 

問い合わせたら、タッチの差で他の人が契約してしまったと。

5ヶ月も探して、「ここしかない!」という場所でした。

 

ガーン。。。いやぁ、、暗い日でしたよ。

5ヶ月探して、ようやく現れた一件だったのに。

 

次の日、突然

アトランタで牧会している先生から電話があり、

なんと、「知り合いの物件がまもなく空きそうだ」と。

探し続けても出てこなかったエリアでした。

 

物件を見ずに、

「そこお願いします!」と答えました。

 

もし直前の物件で契約をしていたら

無かった話でした。それは今までの中でも最も良い場所でした。

 

一度失った時は真っ暗でした。

この展開を先に知っていればとも思いましたが、

神様は思いもしない時に、思いもしない場所を突然開くと思わされました。

よく忘れがちですが、

神様って本当に道なき場所に道を開かれますよね!

主事のつぶやき:WTPって知ってる?(清水摂)

みなさん、WTPって聞いたこと、ありますか?

What the pastors?というのですが、「なんて牧師だ?」という意味で、太平洋放送(PBA)が放送しているポッドキャストです。(ちなみにポッドキャストの宗教部門では人気第一位!)

JCFNでもお馴染みの大嶋重徳先生がゲストを招いてのトークショー。(2016に始まったときは、EC23の講師の一人、朝岡勝先生と二人三脚での番組でした。)とにかくおもしろい。信仰に全くない話(ファッション、趣味、食べ物)から、信仰の様々な質問に赤裸々に、深く、自分の体験を通して答えていってくれる教えられることも多くある番組です。

そして、それに、私も出させてもらいましたー!!!

7のつく日に放送されます。

 

ちなみに、私の夫のまおも以前出演させてもらいました。

「祈ってポイ!」の言葉が生まれた番組です。

 

まおが出演している回065

まおが出演している回066

 

まおもJCFNのこと、むちゃくちゃ語ってくれてます。

もちろん、私も語ってます!

 

よろしければ聞いてみてください!

(聞いたら、バックナンバーから全部聴きたくなると思うけど)

 

せつが出演している回138

せつが出演している回139

せつが出演している回140

 

 

エベレストを見上げている感じ…この山路を登るのか… 登れるのか?!

エベレストを見上げている感じ…この山路を登るのか… 登れるのか?!数年前にJCFN主事就任を目指し始めた時のリアルな感覚です。

 働きに導かれたキッカケを話す機会は多々ありますが、帰国してから就任までの期間について話す機会は意外と少ないものです。帰国後の2年間は、夫婦でアルバイトをしました。私はシソ巻き作り(シソ巻きって知ってます?!激ウマです)、妻はこども園で英語を教えるアルバイトをし、週末には声をかけていただく教会へ訪問という感じでした。これまで訪問先では「凄い決断だね、信仰だね」と言われることもありました。そんな時「神様を信じて平安に満たされ、何の不安もなく…」とは言えませんでした。そんな立派なものではなく、一喜一憂し、時には凹みながらの歩みでした。しかし私がなんとかするのではなく、いつも神様が開いてくださることを、その都度見せられてきました。全ては神様の御手の中のことで、「神様がなさることは成る!」この当たり前のことを見てきた期間でした。このシンプルなことを簡単に忘れたり疑ってしまうものなんだと気が付かされます。聖書の中のイスラエルの民みたいですね。いつも「弱いなぁ」と思う時に、「だから神様なんでしょ!」という気付き。この繰り返しの中で一歩ずつ歩んできたと思います。

 かつては家族サイズ的にハードルが高いのかな…経済的不安も大きいな…と、よぎることも多々ありました。しかしこの歩みは一人で踏み出したのではなく、家族で踏み出し、妻や子供たちもそれぞれのチャレンジを通りながらここまで導かれてきました。家族で用いられていくために、神様がお与えになった準備期間だったと思います。この家族で導かれることが間違いなく神様の最善なのです。なぜなら知恵と愛に満ちた神様が導き、最善の時として開いたのがこの時だからです。

 ぜひビザが与えられるようにお祈りください。また、子供たちは友人たちとの出会いと別れを続け、その度に辛い思いをしてきましたが、新しい友が先々で与えられました。ぜひ今後の変化の中でも、子供たちにとっても良い友だちと環境が与えられるようお祈りください。そして与えられる場所での働きが用いられるようにお祈りください。

土田大介

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