待降節を迎えるにあたって

中村佐知(キリスト教書翻訳者・JCFN理事・霊的同伴者)

 

みなさんこんにちは。数ヶ月ぶりに戻ってきました。
もうすぐアドベントですね。今年は12月1日からです。

さて今日は、アドベントにぴったりのディボーショナルをご紹介します。
バイオラ大学のCenter for Christianity Culture and the Artsが毎年編纂している、画像と音楽と文章による素晴らしいディボーショナルです。英語ですが、お勧めいたします。

http://ccca.biola.edu/events/2019/dec/1/advent-project-2019-online-devotional-project/

また、アドベントを迎えるにあたりぴったりの記事があります。
トランスフォーミング・センターのルース・ヘイリー・バートンによる、Invitation to Advent: Leaders in Liminal Space という記事です。こちらも英語ですが、大変励まされる内容なので、英語で読める方にはお勧めいたします。

https://transformingcenter.org/2019/11/invitation-to-advent-leaders-in-liminal-space/

では、Happy Christian New Year!

アドベントに向けて

中村佐知(JCFN理事、キリスト教書翻訳者、スピリチュアル・ディレクター)

 

今年は12月2日からアドベントに入ります。アドベント(待降節)とは、毎年12月25日の4回前の日曜日から24日までの期間を指し、教会暦ではアドベントの始まりが新年の始まりになります。

 

ご存知のように、アドベントとはメシアの誕生を待ち望む期間です。

 

現在の私たちにとっては、アドベントとはメシアが約束どおりこの地にお生まれになったことを感謝を持って祝うとともに、神のもう一つの約束を覚えるときでもあります。もう一つの約束とは、イエスは再びやって来て、全被造物を完全に贖い、この地が主を知ることで満たされるようになるという約束です。私たちは今、イエスが再び現れ、神の国を完成してくださるのを待ち望んでいます。すべての被造物とともにその日を切望しています。

 

イエスは最初にこの地上に来られたとき、神の国を開始し、私たちにそこでの生き方を教えてくださいました。私たちは神の民として、イエスに倣う者として、イエスが教えてくださったような生き方で、この地で今すでに、生き始めることを求めます。そこには「すでに」成就されたことと、「まだ」成就されていないことの間に生きる緊張感があります。アドベントは、そのことを私たちにもう一度思い起こさせてくれます。

 

あなたは今、どんなテンションの中にいて、何を待っているでしょうか? このアドベントの季節を迎えるにあたり、神様は皆さんに個人的にどのような招きをしておられるでしょうか。皮肉なことに、12月はクリスチャンにとって行事続きのいちばん忙しい季節でもあります。忙しさにただ流されることがないよう、しばらく時間をとって、思いを巡らせてみてください。今年のこの季節、神様はあなたに何を求め、何を差し出し、何に招いてくださっているでしょうか。そしてアドベントの約4週間、その招きを意識しながら過ごしてみていただけたらと思います。

 

なお、英語になりますが、バイオラ大学が毎年、音楽と美術を用いたアドベントのすばらしいディボーションをオンラインで提供しています。今年は12月1日から1月7日まで毎日更新されます。関心のある方はぜひご覧になってみてください。

http://ccca.biola.edu/advent/

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