「ERF一泊リトリート2018」感謝のご報告

JCFNでは他団体とネットワークを築きつつ、世界各地からの帰国者のフォローアップに関わらせていただいています。先日行われました、ERF(European Returnee’s Fellowship)主催の一泊リトリートの報告が届きました。ぜひこの機会に、ヨーロッパからの帰国者について、また、その働きのことを覚え、お祈りください。

 


 

「ERF一泊リトリート2018」感謝のご報告
めぐみ福音キリスト教会 長井宏敬

2018年11月23~24日、ERF【エルフ】として2回目となる一泊リトリートが、在欧日本人宣教会協賛のもと、昨年と同じ軽井沢の会場において開催されました。

日常の荷物を降ろして共にイエスさまの御前に座り、みことばにどっぷりと浸かる。そのようなプログラムを目指し、今回はテーマ聖句「主の家に住まう」(詩編27編4節)より、メッセンジャーにお迎えした吉川直美先生リードのもと、参加者みんなで黙想体験に取り組みました。聖書箇所をゆっくり声に出して読み、繰り返し読みながら自然に心にとまる箇所を絞っていき、心の中でそのことばを思い巡らしていく。初体験となる黙想に新鮮な驚きを持たれた方が多かったようです。

私自身このリトリートを通して一番印象に残っていることは、「意識的に神さまとの時間を取り分ける」ことの大切さです。黙想体験は、そのためのとても新鮮な気づきを私に与えてくれました。『一つのことを私は主に願った。それを私は求めている。私のいのちの日の限り 主の家に住むことを(詩編27編4節)』。優先順位を神様一番にして、忙しい日常の中にあっても、主の家に住む神の家族の一員として、これからもしっかりと主を見つめながら主と共に歩んでいきたい、そう改めて誓う時となりました。

 

また、今回のリトリートでは、今年ヨーロッパから本帰国された兄弟姉妹、また、今夏エジンバラでのヨーロッパキリスト者の集いで配布させて頂いたチラシをきっかけに参加された方、また、今年5月のGRCをきっかけに知り合った方の参加もあり、ヨーロッパだけでなく世界とのつながりを実感できるうれしい時でもありました。

遠くは鳥取、関西方面から、近くは軽井沢から、ヨーロッパ帰国者だけでなく様々な背景を持った総勢38名の方々が集められ、とても新鮮な交わり、励ましの時となりました。沢山の祈りに支えられ、リトリートのすべてが守られたことを感謝します!

 

 

 

 

 

 

 

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