こんにちは、めぐみっくすです。
突然ですが皆さん、6月と言えば…???
JCFNの会計の年度末ーーーー!!!
ってことは、「年間維持会員献金」の更新時期です!
ぜひ皆さんに、新年度に維持会員になる/ 更新をしていただき、JCFNの働きをぜひ一緒に支えていただきたいと願っています。
と、ただ私がアピールしてもおもしろくないので、『お金と信仰』の著者であり、JCFN理事でもある高橋秀典先生(立川福音自由教会牧師)を訪問し、献金のことを学んできました。
お金のことって、なんとなく聞いて良いのか、いけないのか、タブーな感じしますよね。
今回は高橋先生に、お金のことをざっくばらんに聞いてきたので、ぜひこの機会に献金について考えてみてください。
ではインタビューに行きましょう。
(文章は長くなってしまいましたが、読む価値ありです!!)
めぐみっくす:先生の、献金に対するパッションって何ですか?
高橋先生:
もともと捧げ物というのは、レビ人のために捧げられていたんです。
旧約聖書で、12部族に土地が割り当てられたときに、レビ部族は土地が割り当てられず、主ご自身が相続地となりました。つまり、土地が無いので作物が育てられなかったのです。
主のために働く、神殿の働きをするレビ人が生きていくことができるように、周りの部族が捧げ物をして、レビ族を生かしていました。
民数記18章24節
それは、イスラエルの子らが奉納物として主に献げる十分の一を、わたしが相続のものとしてレビ人に与えるからである。それゆえわたしは、彼らがイスラエルの子らの中で相続地を受け継いではならない、と彼らに言ったのである。」(聖書新改訳2017©2017新日本聖書刊行会)
つまり、
捧げ物をしなければ、神の国のシステムが成り立たないのです!!!
献金は、神さまの働きのために私たちが具体的にできることですね。
もう一つは、財産は交わりのためにあります。
申命記 14章22~28節
あなたは毎年、種を蒔いて畑から得るすべての収穫の十分の一を、必ず献げなければならない。
主が御名を住まわせるために選ばれる場所、あなたの神、主の前であなたの穀物、新しいぶどう酒、油の十分の一、そして牛や羊の初子を食べなさい。あなたが、いつまでも、あなたの神、主を恐れることを学ぶためである。
もしあなたの神、主が御名を置くために選ばれる場所が遠くて、あなたの神、主に祝福していただくために運んで行くことができないほど、道のりが長いなら、
あなたはそれを金に換え、その金を包んで手に取り、あなたの神、主が選ばれる場所に行きなさい。
あなたは、そこでその金を、すべてあなたの欲するもの、牛、羊、ぶどう酒、強い酒、また何であれ、あなたが望むものに換えなさい。そしてあなたの神、主の前で食べ、あなたの家族とともに喜び楽しみなさい。
あなたの町囲みの中にいるレビ人をないがしろにしてはならない。彼は、あなたと同じようには相続地を割り当てられないからである。
三年の終わりごとに、その年の収穫の十分の一を全部持ち出し、あなたの町囲みの中に置いておかなければならない。(聖書新改訳2017©2017新日本聖書刊行会)
また、箴言19章17節におもしろい表現もあります。
貧しい者に施しをするのは、主に貸すこと。主がその行いに報いてくださる。(聖書新改訳2017©2017新日本聖書刊行会)
捧げることを聖書では「主に貸すこと」と言っているんですね。
捧げた相手から何か見返りがあるのではなくて、神さまから返ってくることを期待してます。それが、祝福だと言えるでしょう。
めぐみっくす:
ななななるほどーーーーー。
私たちが献金することは、神さまの創る世界に加わって生きることなんですね。
さて、続いてJCFNの年間維持会員献金って何ですか?また、年間維持会員献金のアピールもお願いします!
高橋先生:
年間維持会員献金は「JCFNの働きを安定させるために、継続して応援(サポート)します」という表明ですね。
毎年3,000円(1口)を捧げていただくのが「年間維持会員」のシステムです。
JCFNの働きを心に留めて、ぜひ祈りつつささげてください。
マタイの福音書 6章19~21節
自分のために、地上に宝を蓄えるのはやめなさい。そこでは虫やさびで傷物になり、盗人が壁に穴を開けて盗みます。
自分のために、天に宝を蓄えなさい。そこでは虫やさびで傷物になることはなく、盗人が壁に穴を開けて盗むこともありません。
あなたの宝のあるところ、そこにあなたの心もあるのです。(聖書新改訳2017©2017新日本聖書刊行会)
時間やお金、自分の「財」を捧げることは、損のように感じますが、違います。
天に宝を積むことは、神さまに管理を任せるということです。
そのような信仰の中で、ともにJCFNの働きを支えていきましょう。
聖書を「捧げ物」の観点で見ると、おもしろい発見がたくさんありますね。
神さまのミニストリーの広がりに期待して捧げていきましょう。
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